金魚の病気に思うこと①
金魚の知識として、僕でも聞いたことがあったのは
「縁日の金魚は病気持ち」
代表的(?)な話として、金魚を長く飼っている水槽に縁日の金魚を入れたらその後みんな死んでしまったとか。聞いたことありませんかね?僕はあります。でも、よく聞いていたはずなのに病気を持っていた場合どう対処するのかを全然知らなかった。上手く飼えたケースの話題しか聞こえてきていなかったのかな。
知っていた事は、カルキ抜き、ブクブク、水草喰う、以上…金魚すくいはやらないと誓っていたはずなのに、その誓いを破った罰といいますか…本当に弱っている金魚を目のあたりにした結果、見捨てるわけにもいかずにどうしたものかと色々と考えるわけです。
金魚検索の始まり、金魚の病気
金魚の事を調べて、知識が増えていった過程は
まず「金魚」で検索すると縁日の金魚~的なページが出てきます。そちらを見ていくうちに、水温合わせ、水合わせ、水量について、エアレーション(かっこいい。ブクブク改めw)等はすぐに覚える事が出来ました。次に「金魚 病気」等を調べると、今まで聞いたこと無い事がずらりと出てきます、そこでまずは縁日のキーワード中心に見る。弱った金魚には塩が効く、白点病という病気がある、白点病にイソジン・鷹の爪が効く?(民間療法として)塩浴・薬浴があると知りました。
金魚の病気は進行が早い
すくってきた金魚は3日目くらいまでは皆とても元気でしたので、様子を見るとしても数日かけて経過を見られるだろう…と思っていたのですが、その思惑が外れます。。弱った金魚の病状は思った以上に進行が早く、気づいた時には対処が間に合わない事がある。という勉強までする事になりました。
対処というのも実際にやってみるまでは確かな事なのか?確かに行えているのか?がわからない。病気の金魚の状態をみて判断するしかないので、いくら検索をして得たいくつもの情報があっても実際に行うまでの準備期間、実行後の効果がある・ないについても理解するにはかなり時間を要しました。藁をも掴む思いで、焦りも出てきたりで大変です。
我が家で一番最初に病気になってしまったのは出目金のクロちゃんで、家に着いた時点で転覆していましたが、それは新しい水の容器に入れた時点で回復しました。その後の症状を見る限り白点病であったと思います。
我が家の金魚たち11匹は、7匹が白点病を発症してしまうのでした…
ーあとがきー
懲りずにあとがきです。画像もなく単調なブログになっても、あとがきを書く事で気を紛らわしている自分がいます。とは言っても(いいわけ)、金魚の病気あるあるだと思いますが気に掛ける事に集中してしまって画像を撮る事を忘れてしまう。
対処が間に合わない事がある。という事をブログで書いていますが、実際に間に合いませんでした。最初に亡くなってしまったのはクロちゃんです。(あとがきに書く事かな…とは思う)今回のブログに書いた事は一通り実行してみたのですが、塩濃すぎたかな…イソジン駄目だったかな…今できる事を何でもしてしまったのが原因か…と、結局その時良い事と思える対処も、あとから考えると色々試してしまう事で金魚の体力を奪う事になっていたと今では思います。
クロちゃんは小さい体ですげぇ頑張ってました。ひと泳ぎする姿だけで、生きたいって言ってるようだし、なんとかしてあげたくて。でも、回復しませんでした。。ホントに助けてあげられるなら助けてあげたかったな…この思いと、広がる白点病が次回のテーマ。
あと、ブログの記事と時系列がめちゃくちゃなのですが金魚を飼って明日で4ヵ月になります。今元気な金魚たちは体調を崩してしまったりする時もあったのですが、なんとか生きてくれています。もうずいぶん飼ってる気になっているけど、まだ4か月なんだなぁ…という気持ちをここに。早くレポートでブログ記事書けるように追いつかなくいとな(笑)
金魚の画像を撮るの難しい。主にスマホ。動画撮って静止画が一番楽な気がしてる。なんかいい方法ないかな。
以上、今回はここまで
縁日で金魚をすくう②
金魚袋に金魚が11匹 大漁🚩
しかし、我が家には水槽がない。
飼育をどうするのかを話し合いながら。とりあえず大丈夫。なんとかなる。的に家路につく私と妻。家到着。バケツがあれば一択ですがそれも無く、、その他に自宅にある物で水を入れられる物がある場所といば
そう、キッチンを物色…
【鍋】★★★
キッチンの代表格である。しかし古びた適当な鍋がなく金魚入れた後の事考えるとなんか嫌。
【タッパ】★★
700~1Lクラスの大きいものがあったけど使用中。
【ボール】★
家に100均で買ったばかりのステンレスボール(中)があった。
以上の三種の神器を発見。(上記★は容量、潜在能力を加味した個人評価値)
そこで選ばれたのは…
まぁ綺麗、スンレスボール!
…金魚すくう時の入れ物に戻したみたいな絵になっていますね、、でも袋の中よりは広く元気に泳ぎ回ってくれていました。
上の画像、よく数えてみると1.2.3...10匹です。もう1匹。いますが、、その子は家に着いた時点で転覆していたので
使用中のタッパーを綺麗に洗って個別に泳がせました。※この時点で黒出目金のクロちゃんと命名
しかし見るからにこのまま数日飼うなんて到底無理…という事で、容器に移した金魚をキッチンに置いたまま金魚の為に100均へ、行った先はダイソーさんです。ぐるぐると店内を物色。
そこでまず買ったもの
・ソーダ瓶2個(1Lくらいの大きさ、一番金魚鉢っぽかった)
・カルキ抜き
・酸素の石
・タッパー(キッチンのやつ使っちゃったので買い足し)
これだけ(笑)
これだけあれば十分とは妻の談。病気持ってるかもしれないし、様子見せよとの事。 でもこの買い物の効果は絶大、家に帰って金魚達を容器に移すと「おぉ、金魚飼ってる…」という実感が一気に沸いてきました。(単純な飼い主でゴメン)なんとかしてやった感という充実感。というか100均サイコー過ぎるだろっ。
で、その様子がこちら小赤とその他を分けて入れていました。
これと、転覆気味のクロちゃん。みんな元気。
これで数日。1L程度で水の入れ替えも楽なので毎日しました。しかしこれでも過密、一日経つと水がすごく汚れます…水替え後、鼻上げを決まった時間にする感じです。ここまですると愛着も沸いてきてしまいすし、みんな元気そうだし、病気もなさそうだし、、
水槽買っちゃおうかな♪って気分にもなってしまうわけで…
つづく
ーあとがきー
はじめて投稿してから気づけば1ヵ月放置していたブログ。。
金魚との出会いを回想しながらのほほ~んと更新して思い出に浸ろうかと思っていたのですが、現在進行形で我が家の水槽では様々な出来事が…いやはや。。金魚の飼育経験がほぼなく、勉強の日々が続いています。金魚の飼育、僕の唯一の経験は幼いころにすくった金魚くらいで、飼育もただの思い出のような感じになっています。飼ってみても1ヵ月が限界でしたし(全滅…)友人の家の長く生きている金魚を見て、親が金魚好きとかで色々買い揃えてくれないと金魚を飼うなんて無理だな…と幼心に思っていました。
妻は熱帯魚の飼育経験があり色々とアドバイスをくれます。(なぜ上からなのか!w)必要な道具やエサ等の知識は妻から聞いたものを。で、さらに自分でスマホ検索。詳しく調べて実行に移すって感じでやっています。これが思いのほか楽しい。
調べていて驚いた事は金魚ブログ多さ。それと水槽の安さ(笑)。水槽の相場を見た時は今こんなに安いんだ!って思いました。正直これなら飼ってみようと思える程、非常に飼い始めやすい環境になっている事にびっくり。金魚ブログについては、自分と同じ状況の人からアクアリウム全般プロ級の人やショップの方までがされていて、飼育の参考にしています。このブログも様々な金魚ブログの影響受けまくってますので、続けていけば何かのお役に立つ日もくるのかな…
という所で今回はおしまいです。
縁日で金魚をすくう①
このブログを書くきっかけは現在から少し前のことになります。彼女さん(今は嫁さん)と縁日に行った時の話、
そこで金魚すくいをしました。
縁日の金魚すくいはどこも1回300円、すくえなかった場合は2匹サービスとのこと。これが今の相場なのか、昔は100円だったのに。300円はちょっと高い気が…でも2匹くれる?ホント?
などと疑いつつも彼女の指令で即プレイ開始。お手本は隣のお子様(とてもお上手)
開始後
お手本通りにやると本当に1匹すくえた。すると前から声がする…すくえなかったらというのは「0匹」だった場合で、1匹すくえた場合持ち帰れるのは「1匹」だけね。「それがルールだからね」
という声の主、夜店のおっちゃん。
とんでもないレフリーが目の前にいたもんだ…最低2匹もらえると思ったのに無茶苦茶だ。こうなったらなんとしてもすくってやろうじゃないかと意気込む
1回目は3匹、、
2回目は2匹と、、、なかなか難しい、でも。回を重ねる毎にコツが見えてくるもので、そうなると面白い。3回目突入で最後は二人で6匹!かなり満足‼イェイ( ´艸`)
11匹すくったぞ(^^♪ 俺すげーって…
違う、そうじゃない
これは11匹もすくってしまった。だ!どうすんのコレ(-_-;)そういえば婆ちゃんが昔こう言ってたんだよ…
「安易に生き物を拾ってきてはいけないよ。」
水が入った袋2つに金魚が11匹、素人目に見ても過密であるのは明らか。そんな袋片手に、脳内では婆ちゃんボイスが蘇る(;゚Д゚)あぁどうしよう、怒られる。
つづく
※3匹だイェイ( ´艸`)の図
ーあとがきー
このブログは金魚のブログです。多分そうなるはずです(-_-;)。今、重い腰を上げてやっとブログ初投稿しました。正直何を書いたらいいのか悩みまして…それではまず出会いを綴ってみようと出会いその①を書きました。色々と思い出しながら書いてみるのですが、できるだけ面白おかしくしようとしている自分がなんだか気恥ずかしく…(せっかくのブログという事で、なんとなく手が勝手にそう動いてしまうので)
そうだ、ここで言い訳しておこう
と、-あとがき-なんか付け加えた次第でございます。あと、最後に少しだけ婆ちゃんの事。「生き物を拾ってきてはいけない」と手厳しい事を言うものの、孫のいうことには優しくて猫2匹、鳥、モルモットまで飼わせてくれた婆ちゃんでした。婆ちゃんは数年前に亡くなっているのですが、婆ちゃん子だったので今でも回想する時なんかは特に婆ちゃんの話がしたくなります。以上。
実際にあとがきを書いてみるとコレあるとちょっと安心!みたいな感じがたった今してきました。新しい発見ですw慣れるまではこうしようと思います。このブログを見かてくれた方が今後を少しでも気になって頂けたら嬉しいです。
予告
- スマホがあるじゃないか
- 縁日の金魚にご用心
- 金魚の世話役
の3本です(ウソ)