Akaboshiの水槽

縁日ですくった金魚を水槽で飼い始め一年経過しました。 金魚飼育初心者のブログ

ふり返り

前回のブログ記事のとおり、我がブログタイトルの金魚 赤星 はいなくなってしまったのですが、ひとまず原因を考えないと。

そのふり返り

 

エアーポンプ故障

気温が高くなってきたので水槽の水温気にしていた訳ですが。そんなある日、エアーストーンからエアが出ていなかった。ポンプからはブ~ンと音が聞こえるのに。そこで久しぶり金魚検索、ポンプ内のゴムパーツは経年によりヒビ、割れが発生する事が分かった。(JEXさんのポンプ)パーツ交換で直る事例が多いなか、目地埋めなどに使用するシリコン系のボンドっぽいのでヒビを埋めると直せるというブログを目にしてヒラメク。(今にして思うと、今後ヒラメキには注意したい)

 

ポンプを分解して構造をよく見る。交換パーツあるくらいなのでそんなに難しくなさそう、分解。コイル横に2つのゴムカップ?が付いている。このゴムカップが小刻みにバウンドしてエアを送っているのか〜と感心。取り出して調べると片方のゴムカップが半円を描いたように切れていた。破れていたという方が正しいかな?とまぁそんな感じだったので切れた部分に少し厚めに目地埋めをする。したわけなのですが

 

大丈夫

ゴムカップの裂け目に手持ちの目地埋め剤を盛ってから気づく、100%乾燥までに3日のタイプだった事。3日くらいなら外部フィルタに付けたディフューザーもあるので大丈夫だろうと思い、ゴムカップに重りを乗せて乾燥させる事にした。ポンプの動作的に確実に凝固してもらわんと困るし。これ成功したらまた新鮮なエアを力強く出すはずだ。片方が切れていたから、もう片方にも予防で盛る。と、頭の中はゴムカップでいっぱいだった。

 

2日目に

朝、仕事前に餌やり。この時は水槽の異変も感じられずに仕事へ、この日も暑い日だった。今年は40度がすぐそこ気温。それが続くってのはそれはもう厳しい事だと身を持って知ったわけですが、そうして仕事から疲れ切った顔して帰ってきますと、水槽が濁っていた。

 

※ここからは観覧注意 かも

起きた出来事からその後わかってきた事そのままで表現します。ふり返り。

 

第1の出来事、小赤が食べられたような感じだった。いや、あれは食べられていた。ここで気づけば良かった。以前のブログ 蚊に利くワンプッシュ の話もあったりで、自分勝手に空想科学してしまい現実を見ていなかった。

ここでは水換えを行い水槽は元の状態へと近づける。あとはポンプを元に戻すだけ。

 

大丈夫じゃなかった

そうすぐに思えていたら、環境変化を最小限に努められていたら。赤星はいなくならなかったと思う。ポンプを外して4日経過、ポンプを元に戻すと補修は完璧。また元気にエアストーンからブクブクし始め、水槽の皆も嬉しそうだった。

この日も暑い、明日も暑い、そんな記憶。仕事前に餌やり、異変は少しあった。今思えばレベルの記憶しかないけれど、若干水が白かったような記憶。そのまま仕事に行きました。次、水槽を見たのは翌日でした。

 

白い水槽

水槽が白い。濁っている、というよりも物理的に白い何かが漂っている感じ。

 

 

 

 

 

 

 

??

 

 

 

 

ヒレ??

 

 

 

 

 

 

これ鱗か‥‥!?

 

 

 

 

 

 

 

どちらも水流で舞っている。白い金魚は赤星と白浪の2匹で、目の前に白浪がいる。赤星がいません。水槽のフィルタの横に何か見えました。最初はどじょうのファルコンかと思ったのですがファルコンは逆サイドにいる。そこにあったのは白い肉の残った一本の背骨らしき塊、それが赤星でした。

探しても、本当にそこにしかいない。そこしかなかった。そこしか残っていなかった。丹頂の赤、赤星の赤、何も見当たらないんです。

今はまだ悲しいです。その時は悲しみがくるより先にやってきた気持ちがあったと思います。それはなんだったのか覚えてないのですが、思い出しても何か浮いてる水槽見てた事しか思い出せない。そんな感じ。

妻が仕事で出張中だった。連絡しなくちゃね。連絡。そうだよね。でも、こんな状況なので出張中でよかったな。そうだよな。そう思えた頃には赤星の処理を終え、思考も戻ってきた頃だった。と、記憶してる。

眠い‥後で追記しよ‥