外掛けフィルターを改造①
改造、それはロマン (?)
外掛けフィルターは性能アップが見込める記事も多いですね。カスタマイズ的なアイテムも豊富で、改造もチャレンジし易い。このフィルターはちょっと手を加えたりしながら濾過を楽しめる。濾過は楽しむ事なのか?いささか疑問も浮かぶのですが、効果の有無を調べながら楽しめる気がします。
生物濾過ってなんだ
バクテリアが棲みやすいろ材を使って生物濾過を促進させ、水槽の水を安定させる?でも実の所はまだよくわからない(笑)
ですが!ですがですよ!色々な方の改造方法を真似てやってみると、思いの外これが楽しい!まぁ、いつも通りというか効果の程を確かめるには至らないのですが…水槽の環境は良くなっていると思えます。思う事ができます。よ?
フィルター改造いろいろ
あえて基本的な手順は省かせて頂く。なにを偉そうにと思わないで下さいね、じっくりやりたい人は切ったり貼ったりして加工したり。時間無い人はろ材ネット入りとか選んでみたり。そこを調べながらやるのが楽しいんです(なるほどなぁと思える事多し。ブログ記事鵜呑みにして試すだけでも実際やってみると勉強になる、そこが楽しい。) フィルターもいろいろあるし、改造もいろいろあるわけで、最初は真似事。敷居が高いと感じたら、素人なりにも工夫を凝らしたオリジナルもありだし。失敗しても次はこうしてやろう、他にも良い手段はないかと検索を続けてみたりで、飽きがこない。飽きない。飽きたら可哀相だし。どうせなら喜ぶ金魚が見たいじゃない。改造しようよ(笑)
微妙につづく
赤星の尾びれ②
本格的な夏に入る前に施したコチラ
赤星の尾びれを切る。
その後です
夏期の成長と共に赤星の尾びれも順調に伸びてきた。赤星の先天的な尾びれのクセ、少し溶けた様な感じの左の尾びれだったのですが、切ってみた後も同じ様な尾びれが復活してきました。。今現在で2ヶ月は経過しているので、尾びれの再生に関してはほぼ完了していると思われ、まだ少し伸びてきそうではありますが赤星の尾びれを綺麗に再生する事は無理でした!という事で終幕。
残念…でもね。
切る以前の外ハネ尾びれの形と、切って再生した尾びれの形を比べると、運良く外ハネしていた部分は取り除けた感じがします。今のところは泳ぎに支障がないので、切る前より良くなったからOKだと思ってます。
以前は細長くクリんとカールしてる感じだった尾びれ(左) だったのですが、外ハネ具合はかなり改善。成長と共にもう少し長くなってくれたら左右のバランスが良くなりそうなんだけど、こればかりは成長するまでもう少し時間かかりますね。伸びると良いなー
水槽の新しいなかま
またまた放置してしまったブログ。自分で前回記事を読返してみると、ダイソンの写真撮るの忘れてる事に気づく。もうひと月前かよ!っと自分に突っ込み入れて今記事を仕上げる事に奮起する。仕事入ると今のところブログ記事にする余裕ないなぁ…というこの頃ですが、水槽自体はすこぶる調子が良い。心配していたポップアイも重症化しておらず、素人診断的には出てきた目の半分くらいは、成長の証かもしれないと思えてきたり。
しばらくアクアショップに通って入荷直後の金魚を見たり、調整中と販売中を見比べてみたり、これは意味ないかもしれないけれど(笑) とにかく金魚の「眼球」に注目して、変な客だったかもしれない。。
その甲斐かってか、販売価格が高めの金魚でも眼球の膨らみはあるようだと分かったし、我が家の金魚達と同種の金魚も、大きく育った金魚だと眼球に目立った膨らみがある金魚も普通にいる事も分かったので、我が家の金魚たちは大丈夫かもという診断に至った。暫定的にね。今後もポップアイについては要観察。
水槽のレイアウト
小赤飛び出し事件発生から早2ヵ月。突然2匹が水槽の外に飛び立ち、煮干のごとく干あがる。。水入れ過ぎちゃったのかな…悪い事したなぁと思うものの、他の金魚は今まで飛び出すような素振りは無い(まぁ、そんな事態になっていたらこんな事言ってられないし、ブログ記事自体が変わってると思うけど…) しかし、飛び出した原因がイマイチ掴めていないのが気持ち悪い。。蓋しないからだと言う声も聞こえてきそうではありますが、外掛けフィルターが邪魔で付けられないんだい! そう日々水槽を眺めているうちに、ふとある事が原因ではと思い浮かぶ。
この頃のレイアウトは一時的に水面近くに水草が浮くように配置していて、水替え時に水位を上げ過ぎた結果だと思えてきた。小赤が水面の水草付近に突撃~餌くれジャンプ~飛び出し、、と推測。結構水面近くの物には興味あったし、多分合ってる。南無…ごめんよ……今後同じ事にならない様にと、また水槽で気を付けるポイントが増えたのである。レイアウト変更時には注意が必要だと。
キャラクターが重要!?
仲間が減ったところで気持ちを切り替え、心機一転で1匹追加を予定し、アクアショップを転々と見て回るんだけど(眼球観察ついでに) なかなか良い出会いがない。やはり、仕方ない、どうしてもトランプを超えるキャラクターを求めている。求めてしまう!涙 このために衝動的な物欲が最小限に留められているような状態で、どんなに金魚見ても購入に至る事はなかった。
そんな時に、金魚検索でよく目にしている、ある部隊について考える機会を得る。
清掃部隊
日々観察を兼ねて金魚探しはするものの何度も空振り、アクアショップ店内を彷徨う。そんな時に時として目に入ってくるPOP文字がある。
残りエサ大好き! コケ対策に! ガラス面はこいつにお任せ!
…付いてるコピーが既にお掃除グッズ化してる様な状況の、貝、プレコ、コリドラス、エビ、ドジョウ達。
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年末年始の大掃除の季節になったら、もしかして特大サイズが入荷しているんじゃないか? そんな勢いを感じますね。今まであまり興味はなかったけど、水槽の環境整備に役立つ生体がいるって事は分かった。じっくり見てみると意外と可愛い奴もいるようだが、「お掃除部隊ねぇ…」そういぶかしげに眺めていると、久しぶりに「おっ!」ときた奴に出会う。
その名はヒドジョウ
黄金色のボディー、つぶらな瞳、おひげもついていて可愛い。大きさは5cmほど、大きいのと比べるとかなり小さい。久しぶりにこれは良い出会いだと感じるため、即購入。各説明によると金魚との混泳は大丈夫そうだし、ワクワクして帰る。
命名、ファルコン
※9.26撮影
小さいけれど、ファルコン。最近入れたエアストーンの側がお気に入りのご様子のファルコンです。キャラ立ってきてます。
部隊の能力
部隊といっても、どじょう1匹だけなんですけどね。どじょうの能力はショップには明記されておらず、お掃除担当とだけ書いてあったので買ってきた。そこに落とし穴があるとは…
綺麗にしてほしいのは コケ!
お掃除という言葉につられて仲間に入ったファルコン。こいつがコケを食べてくれる。そう思っていた、そう思って見ていたのだけど、なんか違う?でも可愛い。違和感を感じてどじょう検索。。
どじょう、コケ食わない
マジか!ファルコンは残りエサ担当だった!(笑) 大失態w 熟慮の末に役立ち系の可愛い仲間をお迎えしたつもりだったのに。
これじゃまるでお風呂のカビ掃除したかったのにシャンプー買ってきてしまった様な気分。歯ブラシに洗顔料つけて磨きだしたような。水槽維持ってのは奥が深いです。今回のどじょう検索でコケ取り担当はプレコだと学ぶ。部隊の再構築考えようか悩み中。
でも、可愛いよファルコン!
こんな言われようのファルコンですが、金魚たちとの混泳は問題なく馴染んでます。もう少し大きく成長してほしいな!
おわり
夏を乗り越える金魚
仕事が忙しくてブログを放置。のみならず、水槽も野放し気味に…
しかし、です。
初心者ながらにですが、エアレーションや濾過には気をつけ、長めに放置しても大丈夫な方法を多めに調べて、色々考えて構築していたおかげで?さほど水質も悪くなさそうで、水面パクパク等の症状もない。外掛けフィルターのろ材は見た事が無いほどに汚れていましたが(笑)とにかく、我が家の金魚達はとりあえずこの夏を乗り切った感じです。
夏は水槽の水が減るのが早い!
1〜2週間でMAX4L位減っていたかな…これは水槽以外の環境として、30cm程のサーキュレーターを24h回していたのでその影響もあるかもしれませんが。最終的に水の色も黄色を通り越して緑青っぽくなっていたんじゃないだろうか。。すまなんだ…
やっと仕事の休みが取れて、すぐに水替えと思ったのだけれど、ここはどうせなら最近の金魚達がどんな環境で、どんな風に過ごしていたのかをよーく観察してみたりします。水槽環境を触る前には、良く観察しておいた方が良いとの経験より。放置した割に変わりは見られなかったのだけれど、とにかく全員を見て思った事があります。
皆んな大きくなっている!
嬉しい変化。ダイソンに限っては体長と同じ長さに見える程に尾びれが長くなっている。尾びれが長いというのは優雅なもので、見違えちゃったよダイソン!
でも、更に全体を見ていて困った事態を発見する。
もしかしたら、ポップアイ進行?
あぁ、これは、松かさ病トランプの置き土産、多分エロモナス菌由来のポップアイかな…懐かしく思い出すのですが、少し悲しい変化です。
でも、目が飛び出す程では無い。盛り上がった眼球がそのまま定着している様な感じがします。重症ではないと思えますが、とにかく全員に…。
治療って間に合うのかな?と、半信半疑ですが…フラジール投薬をしばらくルーティン化して様子を見ようと思っております。分量は2日に一度250mgの予定。
ポップアイは目の病気らしく、症状が出てしまった部分によっては戻らない事もある様なので(治療が遅れた場合という意味かもしれません) 今回は長めに投薬を行って変化を調べたいと思っています。
薬が効いたのか、効かなかったのか、見極めるために慎重に、、もしも変化があったら後日詳しく記事にしようかな。これで無理そうならそのままの状態を見ながら飼育するしかないと思いますが、並行して違う薬の事なども調べるのは続けてみます。フラジールが安全そうなだけに他を試す気には今の所なっていないのですが…病気が進行性でない事を祈る。
次の仕事が始まる前に改善がみられると良いんだけどなぁ。
-あとがき-
ポップアイ、皆んながきよし師匠みたいな表情になった様なそうでもない様な、微妙な感じなのですが重症化しなければいいな… 売っている金魚を見ているとたまにポップアイ気味の金魚も売られている事もある様な、ない様な… まだ見た目だけでは判断出来ない。
最近我が家の水槽と併せて、店舗で販売されている金魚達までもジロジロ見る様になってしまった(笑)
そして今、再び金魚紹介の記事を読み返し、ダイソン画像を見て涙する。。本当に大きくなったなぁ…
赤星の尾びれ①
蒸しあつい。
部屋にある水槽を見つめながら、湿度を上げてるのはおまえ(水槽) なのかもしれないな。そう水槽に目線を送った途端、餌…餌…クレ、クレ……群がる魚群。近頃、水槽の水が減るのが早い。
金魚の尾びれのつづき
浮き症状と尾びれの変形に悩み中の赤星さん。尾びれの悩みと言うものの、直接的に支障がはっきりとある訳ではないけど、浮いたり追いかけられたりする赤星の様子を見ているとひれの変形部分が成長して伸びて大きくなった事で、少し泳ぎにくそうなんだよな。。水槽に少し流れがあるのが赤星タイプには良くない可能性もあるけれど、他の金魚の様子と比べると明らかに泳ぎ方が少しおかしい。推進力が足りないというか、かなり身体をくの字に曲げて泳ぐような。気になるのでやはり尾びれを切ってみる事にした。
決め手は季節。尾びれに怪我をした例で調べると、尾びれが再生するスピードは水温が高く金魚が成長し易い夏季の方が早いらしい。(6〜8月辺りとか) 経過を見るにも結果が早くわかった方が良いので、頃合いを見計らって(切る勇気が湧いたら) 実行に移すと決める。そう決めたのだけど、一歩間違えたら虐待だよな…そう考えると腰がひける。。だけどそんな時、魚は痛覚が無いらしいとの情報を読んで勇気湧く。
尾びれの切り方を調べる
これはなかなか情報が少なく、自分で調べた限りの中から手段を絞る。なんと、千切る方が治りが早いらしい。。
金魚の、尾びれを、千切る…
なにそれ怖い
どうせやるなら治り早い方が良いけれど、千切るってなんぞ…初めてその記事を見た時は目を疑った。でも記事を読み進めると、どうやら爪で挟んで千切り取るって事らしいので、まずは泳ぐ赤星を見つめながらイメージしてみる。
▶まだ赤星は尾びれ含めても10cm以下なので体が小さい▶変形した尾びれは切り落としたい部分が大体4〜5mm程度▶そんな赤星を手に乗せ(動く赤星)▶爪で尾びれを挟む▶引っ張る▶千切れる…イメージ終了。
緊張で、頭の中の情報がドラクエのコマンド形式
▶ちぎる(ティロリ)つうこんのいちげき。
▶一応赤星に触る前に手を冷やす…▶水槽の中に手を入れる▶赤星を優しくキャッチ▶めっちゃ動く赤星!▶水から少し高い位置にあげた途端折りたたまれる尾びれ!(汗) ▶慌てて指でなんとか広げる!▶いのちだいじに!▶でも爪で挟む事が出来なくて焦る!▶無理無理無理~となって中止!
やってみたけど千切る意気込みは空振り、跳ね返しで自分へのダメージが大きかった…(赤星も怖かっただろうけど) ごめん赤星と水槽に戻す。
ちぎる断念。(▶にげる)
千切る事はなんとか思いとどまったけれど、心はボス戦前にセーブ無しでぜんめつして牧師前で棺桶かついだ精神状態。思いっきり精神揺さぶられて心が石ころ級に萎縮。
もう少し赤星が大きかったら…いや、実際試してみるとなかなか難しい。しばらく水槽を眺めて心を休める…そして、当初の考えであったハサミを使う方法に頭を切り替え、尾びれをハサミで切る方向で再度イメージを膨らませる。
いきなりは無謀だった、、反省
何をするにしても、まずは出来るだけ赤星に優しくて、暴れず尾びれが切りやすいやり方を先に調べてから始める事が重要と気づく。
ひとまず水面から完全に体が外に出ない位置で手のひらの上に乗せるようにすくい上げて様子をみる。尾びれは水の中に入れたままの方が広がったままで切るポイントも確認し易い。良い感じ。水面から完全に体が出てなければ、赤星も手の上でもそれほど暴れない事がわかってくる。▶ちぎる の経験が活きている。
これでなんとかいけそうな気になってそのままやってみたら、思いのほかあっさりと簡単に切ることが出来た。(祝)
痛そうにする様子も無かったし、尾びれ切っても普通に泳ぐ赤星見てちょっと安心する。
尾びれを切って、数日経過をみた感想
むちゃくちゃ泳ぎが上手くなった。左右のひれの大きさはまだかなり違うんだけど、推進力が桁違いに見えます。尾びれが変形して外側にはみ出ていた事で若干泳ぎに影響が出ていたと確信できるくらいには泳ぎには違いがある。軽く浮き症状出てるかな?って時も水槽の底までスイスイ泳いで行けている。赤星はオスに追いかけられて隅に追いやられる事もあったけど、尾びれを切ってからは逃げ切れるようになった気がする。まだ再生するかわからないけれど、今のところは切ってみて良かったという感想。切り口の状態も病気になりそうな感じではない。早ければ2ヵ月でかなり回復してくるらしいので、今後の観察もマメにしよう、そうしよう。
オペ後の赤星さん おだいじに!
先日発生した地震が結構強めで、、震度4だったらしい。家に水槽がある(60cm)状況での初めての地震でした。
電気・コンセント関連は水槽の上部に設置していたので問題無し、水槽のズレ、水が溢れる事もなし。我が家的に最低限設置について色々と考えて設置した甲斐があったよ(涙) 水槽周りはもしもの事を考えてスッキリさせておいた方が良い。そう思えた週末でした。
3連休、おわっちゃった
転覆する金魚と餌②
少し転覆気味の赤星さんの続き。
その後も経過をみていますが、苦労の末に赤星さんもなんだか浮かなくなってまいりました。(祝) 症状が治らない時は気が滅入ったりするんですが、こんな風に結果が伴ってくると改めて飼育が楽しくなってきますねぇ…いや〜マジでこのまま治ってくれるといいんだけど。。
今まで観察を続けてきた訳なのですが「今回の対処を通じてわかってきた事をまとめておこう」編。
金魚のエア食いと餌探し
金魚の転覆に関連した検索をしていて読んだ記事の中で気になった事が、餌を探す行動でエア喰ってしまうらしいって事と、金魚が餌を探す行動は与えている餌の種類によって変わるよって話でした。
浮く餌を与えていれば水面を探す事が多くなり、沈む餌を与えていれば水底を探すようになるらしい。
これは沈む餌を与えて回復したオレンジの事を考えると、理屈はなんとなく理解出来ました。ひとまずその記事の考えで我が家の水槽を観察し続けた結果で見えてきた事とは…
結局は、水面・水底どっちも探している(笑)
沈む餌を与えて、少しは水底の方を多く探すようになったかなぁ〜って思うように水槽を見ていてたのですが、結局はどっちも探しているよな…ってのが正直な感想。特に赤星は貪欲に餌を求めて泳ぎまくる。。与える量が少ないのか?と、多めに与えてみても浮き症状は出る。多めに与えると過度な餌探しの発生は抑えられるかもしれないと思ったけど、駄目みたい。
もう家にある餌では、与え方とか工夫を凝らしてみても限界あるなと思えてきたところで、新しい餌を探しにアクアショップへ向かいました。まだ与えた事がない種類の餌があると思って。そこで今回購入した物
咲ひかり(沈下性)
お炭つき(浮上性)
上記の2品にしました。
沈む餌、浮く餌両方の粒を少し大きな物にしてみよう。という考えでした。咲ひかり高い。猫に缶詰クラスだ、見た目はカリカリなのにさ…愚痴りながらも思いきって購入。
実食「咲ひかり」
「咲ひかり」は評価も高いので第一候補でしたが、お値段が少々張るね。(しつこい) 粒の大きさは「お炭つき」の方が大きい。金魚の転覆で餌を買うのに、なぜ浮上性の餌まで購入したかというと、もう少し色々な餌を観察してみたかったから。こっちは安かったし。
「咲ひかり」を連続3日、ほどよく沈むし皆の食いつき良し!良すぎて沈む前に水面でゲットされてしまうほど。。餌としては評判通りの商品かと。でも最初は調子よかったのですが、赤星は4日以降に浮きが見られた。水面餌探しを止めさせるためには沈む餌を続けるのが良いのかな…まだ期間が足りないだけなのか…餌のやり方がまずいのかな…はがゆい!悩ませてくれる…もう仕方ないのか。
そんな感じで赤星をじっと見ているとあることに気付いた。餌を食べてから餌探しをするまでの間、餌を噛んでいるような時間(もぐもぐ時間)は水中に潜ったままだと。
餌を変えてから噛む時間(飲み込むまでの時間?)が大幅に増えている気がする。赤星以外の金魚もみんながもぐもぐしている。その光景を見て、なんかピンと来た。
そこで考えついたのが
もぐもぐ時間(タイム)を増やすような餌のやり方に変える
今までの餌のやり方は、餌の商品説明部にあるように1回につき大体3分~5分以内に食べきれる量を全て1度に投入する与え方だった。それをもぐもぐ時間が長くなるように餌の量を1~3回に分けて調節するだけなんだけど、餌を探しだす前に新たな餌を投入するイメージ。3回繰り返すくらいで餌を止めると、そのまま餌探しをする事はあるけど、今のところこれを始めてからの赤星さんは潜るのが困難な浮きが発生しなくなった。お腹を上に転覆するようになっていたので、かなり効果を発揮していると思われる。
実食「お炭つき」
この「お炭つき」かなり浮上性があります。まるで金魚の転覆を体現しているような浮っぷりです(笑) 初めはこれ喰ったらまずいかな…って思ったけど、この餌も「もぐもぐ時間」に注意して与えてみる。餌が固いのか大きいのかもぐもぐ時間はかなり長め。これをじっくり3ターンかけて与えていると10分以上かかる。。でもその甲斐あってか、強烈な浮上性の餌を食べた後も赤星は浮かなかった、もう赤星さんやるじゃないですかっ!って感じです。※この餌は粒が大きいので小さい金魚の口に入らないです。調べた所では金魚のアゴが外れる可能性もあるみたいなので注意した方がいいと思います。口に入れても餌が浮いて口から出てくる事もある(笑)
もぐもぐ時間(タイム)制ロングverで金魚の餌コントロールを続けていく
これからも様子を見ていかないと金魚の体調はまだまだわからないもの、というのは勉強してきたつもりなので(涙なしでは語れない…) でも、とりあえず浮きの症状は明らかに軽くなっているので、現時点では続けていこうと思っています。
一番良い結果は、どんなタイプの餌を与えても転覆しなくなるのが良い事なので、目標はそこに。今後も餌やりに気をつけていこう。
金魚の餌のお話しです。
おしまい
金魚の尾びれ
金魚飼って半年が過ぎ、このブログも細々と続けてみているのですが、ブログ内容が回想中心だったので金魚の病気やお別れ話が中心となっていて少し悲しい気もするこの頃。やっと現状に追いつきつつあるブログ。今は皆んな元気。ですが、少し浮きやすくなった赤星。ブログタイトル金魚としてまだまだ頑張ってもらわなければ…では参ります。
赤星の尾びれが…
この事は金魚紹介にも少し書いたのですが、赤星さんの左尾びれが少し溶けてるというか
ひれ先が纏まってるみたいにピヨッと外側に跳ねるような症状。このためにまっすぐに泳ぐのが苦手なように見える。
ショップでは可愛い顔と愛らしい体型ばかりに目がいってしまって、尾びれの形状とか見てなかったな…
買ってきた時点でも、まだ身体全体が小さくて尾びれの左右のバランスもそこまで悪く見えなかった。それから成長するにつれて右の尾びれは伸びるのに左はひれ先が纏まって色濃く成長しない感じになっていた。事に気づく。
尾びれの病気と再生
またまた金魚検索、今度は尾びれについて。調べてすぐ出てきたのは尾ぐされ病、尾びれがボロボロになる病気とか。尾びれが溶けて無くなる症状もあるとの記事も目にした。
このため、赤星は尾ぐされ病なのかも?って心配だったのですが、他の金魚への感染は見られない事、尾びれは状態が悪いものの購入当初よりは少し伸びていて成長が見られる事で、(おそらく)尾ぐされ病の可能性は低いと推測。既にこの状態の事を尾ぐされ病と呼ぶのかもしれないけれど、これは症例の画像と比較しての判断でした、経過見るしかないなと。
そこから他の要因はないかと調べる、検索中すぐ出てきたのは「再生」の文字と画像。この尾ぐされ病が治る画像が凄い!画像から記事を探すと金魚のイジメ、ストレス系の外的要因(怪我含む)による尾びれの損傷から、完治例などもみつかる。赤星の場合、怪我と見れば怪我のような…生まれつきと言えば生まれつきっぽいような…その辺が微妙なので、原因はよくわからない結論に至る(涙) しかし素晴らしい程に金魚の尾びれが元に戻っている画像の数々。ひれの中でも尾びれの再生能力は高いらしい。それらの情報を知ってふと思ったこと
切ってみたらどうなるのか
ゴールドフィッシュ・テールカット〜!
赤星の尾びれを自分で切って治してあげる事は出来ないものか…という事。(思いついた自分に驚いた) んで、意気込んで調べてみたけど、事例が思ったほどHITしない。再生の記事に比べるとガクンと情報量が少ない。少ない情報を元に導かれる事は、治るには治るようだけど再び同じような尾びれになるケースもある、らしい。オススメしない記事もあるという感じ。
悩ましい…
赤星を眺めつつ尾びれをどうするか考え、餌を与えつつ浮き具合を調べるのが日課になりつつある。
ながら飼育